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Catalogue
ZEN12 119
The Cinematic Orchestra/Horizon
Ninja Tuneを代表する大所帯バンドThe Cinematic Orchestraの02年の作品。A1に収録された"Horizon"はボッサ調のポジティブなソングで、Mr.Hermanoの"Free As A Morning Sun"とよく似た雰囲気の曲でとってもオススメです。B1 "Evolution"もデトロイトテクノに影響されたかのようなストリングスのコード感がヒリヒリする緊張感とスピリチュアリティを感じさせるJazzy Hi-Tech Sound!!
ZEN 1228
Up, Bustle And Out/Aqui No Ma!
Ninja Tuneを代表する人気グループ、Up,Bustle And Outによる94年の作品。ビートとパーカッション、ベースラインと若干のSE等で構成された非常にシンプルな作りながら、独特のグルーブを生み出している佳作。巷に溢れているUS産のHip Hopなんかより、何倍もHip Hop、そしてJazzのフィーリングを感じることのできるシリアスな作品です。
ZEN12 49
Amon Tobin/Creatures
父親の持つ大量のブルースやジャズのレコード・コレクションを武器にほぼサンプリングだけでトラックを製作していたAmon Tobinによる'96年リリース。 今作においてもブルージーな生音サンプルで構成されていますが、ソフトな質感とは裏腹に畳み掛けるようなエディットが結果的に強烈なインダストリアル感を生み出していつのがスゴイ。
ZEN 1265
Coldcut & Hexstatic/Timber
多作のColdcut作品の中でも現在なお相当のウォントを受ける大人気の12"。 モジュレーションを使って何言ってるのか解読不能な声ネタがヤバすぎるオリジナルも最高ですが、Side Bに収録されたAs One、Jouneymanの激クールなリミックスもデトロイト系のファンからの支持を受ける1枚。 レア!
ZEN CD 29
Amon Tobin/Bricolage
当時としては相当にシンプルな機材と、親父さんからのジャズやブルース等の大量のレコードコレクションからのサンプリングだけで全てのトラックを製作していたドラムンベース界の才人、Amon Tobinによる'97年アルバム。 シリアスで重苦しいインダストリアル空間をジャズのサンプルで構築してしまうセンスにおいては、同系統のトラックも製作していたRoni Sizeよりも明らかに上。 かつてのJungle Brothers等がそうであったように、ヒップという感覚が環境のチープさとは関係なく、ここまでもスケールの広い作品を創り出す力を秘めているという事実に圧倒されます。
ZENCD59
The Cinematic Orchestra/Every Day
多分今年のベストディスクの1枚に入るであろうThe Cinematic Orchestraのデビューアルバム。
Gilles Petersonにライナー・ノーツで、"こんなの待ってたんだよねー"と言わしてしまうとおり、あくまでライムを中心としたいわゆるHip Hopが俗文化していくのとは別に、Cinematic Orchestraはブレイクビーツ・オリエンテッドな音楽世界を1段上に進化させている感を受ける。
かといって、別に格段変わった事をTrackの中でやってるわけではないけど、要は世界観の作り方が違う、というか、メロディラインの扱いがやはりセンスいいんだと思う。絶望的な暗さの中で少しだけ垣間見える光、というか、単なるダウナーな音楽ではなく、聞いている人間に力を与えてくれるようなリアリティ。
Trackとしては、"All That You Give"の地の底からのうめきのようなソウルフルなボーカル、"Burn Out"の聞いたら頭の中をグルグル回るようなサンプルフレーズ、そういったローテンポのTrackが良かった。(Owner)