'70年代のパンクブームに出現し、所謂ディスコパンクバンドとして活躍したGang Of Fourが'91年に復活した際に'81年リリースのトラックをハウスリミックスを収録しリリースされた盤。
現在のディスコパンク再評価により注目されるべき1枚ですが、この頃のMute、Warpあたりとかなり指向が似通っているところも面白い。 B2にはオリジナルもキッチリ収録。
UKの人気コーラスグループEternalのヒット作。グルーヴィーなNew Jack Swing系ビートに確かなコーラスワークが光る傑作。Patrice Rushen"Remind Me"似のキーボードバッキングも最高。"Stay With Me Tonight〜"とボーイフレンドに向けた気持ちを情感タップリに歌い上げられており、女の子ウケもバッチリ。B1のハウスミックスはイマイチですが、B2のハンドクラップとボーカルだけ残したミックスは捨てがたい。ハウス系DJ諸氏には、トラックモノとロングミックスして使っていただきたい逸品。
Hip Hop、House、Techno等ジャンルを問わずリスペクトされ続ける、ある意味全てのクラブミュージックのルーツの一つともいえるKraftwerkの77年の作品。オールドスクールクラシックとしてもあまりにも有名な"Trans-Europe Express"を収録。(この盤は90年にCD化された日本盤です。)
"Now Dance"というベタなコンピレーション物ですが、当時のリアルな空気を知るには実はこういうのがベストだったりします。 当時を知らない人間にとってはこういうコンピにガラージクラシックスとして有名な T.C. Curtis "You Should Have Known Better"が入ってたりするのも意外だったりしますね。 スリーヴの見開き部分には収録アーティストの写真も載っています。 そういう意味でも面白い一枚。
Mr.マリックのテーマ曲でも使われたArt Of Noise "Legs" 12"。Chrysalisからのライセンスで東芝EMIからリリースされた日本盤。Mr.マリックの〜と聴くと色物的見方をされがちですが、音質も良いし、展開的にもクラブユース可ですよ。Paradise Garageでも"Moments In Love"等はプレイされていたようですし、Disco Dub/New Wave系と混ぜてプレイするのも面白いのではないでしょうか?きっと盛り上がると思いますよ。アンビエント/Dub 的解釈可能なB2 "Hoops And Mallets"も良い感じです。
フランスで行われる自転車競技"ツール・ド・フランス"の100周年記念として03年に発表されたKraftwerkの作品。83年に発表されたシングル"Tour De France"とは全く内容の異なる作品。この盤の12曲目にこそ、クラシック"Tour De France"のリメイクバージョンが収録されていますが、01〜11曲目までは全てが新作。しかもその内容がヤバ過ぎ。06年はハウスシーンにおいては、大ヒットしたAme "Rej"を筆頭に、テック・ダビーなトラックがトレンドですが、この作品はそのトレンドにぴったりマッチする内容になっています。特に07曲目"Aero Dynamik"なんかは、知らない人にAmeの新作といっても通じてしまうような内容だから驚きです。01〜03曲目もミニマルにビルドアップされていく曲の連続に圧倒されます。とにかく偏見無しに聴いて欲しいオススメの作品。また、ボーナストラックとしてCD Extra仕様で映像付"Tour De France 03 Version 2"も収録されておりお得です。