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PF083CD
Ian O'brien/Gigantic Days
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99年にリリースされたIan O'brienの2ndアルバム。
最近ではCompostやSchema辺りのフューチャージャズ系のアーティストとして評価される彼だが、99年の本作は今よりもエレクトロニック・ミュージックとしての要素が大きい。Kirk DigiorgioやCarl Craigの如く、テクノ・アーティストのJazz、Funk指向、というよくありがちな路線かもしれないが、このアルバムは楽観的でメロディアスで、逆に初期デトロイトテクノの純粋・無垢さを感じる。
"Amorous Perspective"、"As"のブレイクビーツは、Nuyorican Soulの"Mind Fluid"、"Nervous Track"のような浮遊感があるが、タイトル曲"Gigantic Days"や"The Question of Value"では、同じブレイクビーツでも初期Black DogやBalilの"Nort Route"等のような、内省的だが無邪気なエレクトロニック・ミュージック。その甘酸っぱさがこのアルバムの魅力に感じました。
聴いていてセンチメンタルな気分になってしまうこのアルバム。逆にオトコ向けだと思います。(Owner) |