NY系ディープハウサーにはお馴染み"Mystical Journey Through Time And Space..."の語りで始まる、Francois K.によるBody&Soulアンセム。98年というBody&Soul絶頂期への過程で製作されたトラックだけにトラックの勢いが違います。タイトなリズム、エフェクトで飛ばしまくりのアナログシンセソロ、数あるFrancois K.の作品の中でも間違いなくベストの部類に入る傑作です。パーカッションでは同じくBody&SoulでDJを努めたJoe Claussellが参加。当然、Body&SoulのコンピレーションVol.1にも収録されていますが、コンピに収録されているバージョンよりも、こちらの12"バージョンの方が曲後半の収録時間が長く、儚げなピアノの調べも挿入されており作品としての完成度は圧倒的に12"バージョンの方が上です。コンピで持っているという人も12"は持ってた方が良いと思いますよ。B面に収録の"The Zone"はややハードエッジな印象の変則ビートトラック。こちらではSatoshi Tomiieと共に日本を代表するDJ/Producerとして知られるDJ Gomiが参加。クリエイティブ・コンサルタントにDanny Krivitも参加し、12"丸ごとBody&SoulのDJ陣の手が加わっているという気合の入りよう。完成度が高くて当たり前といえば当たり前ですね。